建物の重量を”面”で支える鉄筋コンクリート耐圧基礎。地震の揺れにも強さを発揮!
アリックスホームでは、住まいを支える基礎には耐震性、耐久性に優れた鉄筋コンクリート耐圧(ベタ)基礎を全棟に採用しています。頑強な基礎を造ることにより、建物の耐久性も向上します。いつまでも変わらない安心感で、ご家族を力強くささえます。
耐圧(ベタ)基礎工法は構造計算に基づいて立ち上がり部分だけではなく地盤に直接接する底盤部分にも鉄筋が配筋された鉄筋コンクリート造りの基礎です。 建物の重量を「面」全体で支えることにより荷重を分散させるため、比類ない安全性、耐震性を確保します。また、床下が土に直に接しないのでシロアリが浸入しにくいという利点もあります。
一般住宅、建築基準法で定められている布基礎工法は、建物の外周や部屋の間仕切り部などにコンクリートを連続して伸ばし、「線」で建物を支えるのに対し、アリックスホームで採用している耐圧基礎は、「面」で建物の重さを支えます。頑強さで選べば一目瞭然です。
また、建築基準法では、地盤面からの立上りが30p、立上り幅が12p。と定められていますが、アリックスホームでは、公庫基準をはるかに上回る地盤面からの立上り41p。立上り幅16pのオリジナル耐圧基礎を採用しています。
基礎底盤の下に全面防湿シートを敷き込み、地面からの湿気を遮断します。 建物の劣化や居住空間の快適性を損なう湿気から、大切な住まいを守ります。
アリックスホームの剛床工法は、”極太の材料”で構造躯体を組み上げ、”分厚い”構造用合板で「面」を形成します。地震の揺れによる建物全体のゆがみを構造躯体で防ぎ、揺れの力を「面」で受け止め分散させ、高い耐震性能を実現しています。
【梁組み】 一般的な梁組みは、10.5cmの材料を1m80cm間隔に組みますが、アリックスホームの剛床工法では、通常の太さの2倍以上ある7寸(21cm)以上の梁材を、通常の1/2の間隔である91cm間隔(川の字)に梁を組んで施工します。2倍以上の太い材料を狭い間隔で配しますので、大きな揺れにも耐える構造となっています。
【床組み】 一般的な床組みは、梁の上に3.6cm〜4.5cm角の材を45cm間隔に組みフローリング(12_)を敷き詰めますが、アリックスホーム剛床工法では、水平剛性を高めるために、強固な梁組の上に24_の構造用合板を敷き詰めその上に12_のフローリングを敷き、合計36_厚の床厚を確保します。1階、2階の床を36_厚の「面」にすることにより地震の横揺れに対抗します。
材と木材の結合部分には、大型金物で補強していきます。直下型地震等、建物に突発的な力が掛かった際、柱・梁の引き抜けを防止します。
日本の木造住宅の特性のひとつに、優れた木組みの技術があります。 機械プレカットシステムは、日本の優れた伝統である木組みの、継手・仕口加工型作業を機械と連動したコンピュータに入力することによって自動的にしかも高精度に加工する最先端の技術です。 アリックスホームでは、提携プレカット工場で設計時のCADデータに基づいて邸別に部材加工しています。コンピュータ制御により各部材の寸法や仕口は、ミリ単位で正確にカットされ、現場での安定した施工を可能としています。
機械プレカットシステムでは、標準的な住宅2棟分をわずか1日で加工する生産能力があります。また、仕上がりの美しさ、バラつきのない高精度の品質によって強度と耐久性の向上を実現します。
精密機械によって加工された部材は曲面加工してあるため加重を分散する働きがあり継手の強度は、手作業の1.5倍にもなります。
AQ(農水省認定「優良木質建材認証」)認証は、新しい木質建材等について品質性能等を客観的に評価・認証し、消費者に対し安全性及び居住性に優れた製品の提供を目的として(財)日本住宅・木材技術センターが認証するもので、認証製品にはAQマークを表示することとしています。
地盤の強弱は、建物の強度を左右する重要な要素です。そのため、アリックスホームでは、「スウェーデン式サウンディング地盤調査法」によって、全棟を対象に計画建物に合わせた地盤調査を実施しています。
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