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地震に耐え抜く強さ
  高い耐久性を実現
  万一の火災にも安心
  快適な住空間で暮らしたい

頑強な住まい創りのために、業界屈指の極太耐圧基礎を採用。
 公庫基準の基礎幅(12p)より3割強太い
 「オリジナル極太耐圧基礎」(16p)を全棟標準仕様としています。
 建物の耐久性・耐震性が格段にUPします。

 
   
 

建物の重量を”面”で支える鉄筋コンクリート耐圧基礎。地震の揺れにも強さを発揮!

アリックスホームでは、住まいを支える基礎には耐震性、耐久性に優れた鉄筋コンクリート耐圧(ベタ)基礎を全棟に採用しています。頑強な基礎を造ることにより、建物の耐久性も向上します。いつまでも変わらない安心感で、ご家族を力強くささえます。

 

耐圧(ベタ)基礎工法は構造計算に基づいて立ち上がり部分だけではなく地盤に直接接する底盤部分にも鉄筋が配筋された鉄筋コンクリート造りの基礎です。
 建物の重量を「面」全体で支えることにより荷重を分散させるため、比類ない安全性、耐震性を確保します。また、床下が土に直に接しないのでシロアリが浸入しにくいという利点もあります。

地盤面からの立上り41p。立上り幅16p。アリックスホームでは、極太の耐圧基礎を採用しています。底盤部分には、防湿フィルムを敷き込み、直径13oの異型鉄筋を25cm間隔以下で組み、厚さ15pのコンクリートを床下全面に打ち込み建築基準法をはるかに上回る強度と耐久性を実現しています。
全ての建物のプラン、躯体構造に合わせ個々に詳細な構造計算に基づいた配筋を行います。
また、当社の配筋検査に加えて、国交省が指定した評価機関の検査員による配筋検査も全棟に実施し、品質の確保には万全を期しています。
   
 

■ 布基礎(一般的な基礎)と耐圧基礎(ベタ基礎)の違い

 

一般住宅、建築基準法で定められている布基礎工法は、建物の外周や部屋の間仕切り部などにコンクリートを連続して伸ばし、「線」で建物を支えるのに対し、アリックスホームで採用している耐圧基礎は、「面」で建物の重さを支えます。頑強さで選べば一目瞭然です。

また、建築基準法では、地盤面からの立上りが30p、立上り幅が12p。と定められていますが、アリックスホームでは、公庫基準をはるかに上回る地盤面からの立上り41p。立上り幅16pのオリジナル耐圧基礎を採用しています。

■ 防湿シート

 

基礎底盤の下に全面防湿シートを敷き込み、地面からの湿気を遮断します。
建物の劣化や居住空間の快適性を損なう湿気から、大切な住まいを守ります。

   
 

   

剛床工法で水平剛性を高め、地震の横揺れに備えます。

 
   
 

アリックスホームの剛床工法は、”極太の材料”で構造躯体を組み上げ、”分厚い”構造用合板で「面」を形成します。地震の揺れによる建物全体のゆがみを構造躯体で防ぎ、揺れの力を「面」で受け止め分散させ、高い耐震性能を実現しています。

 
   
 

■ 床のゆがみを防ぎ、水平剛性を格段に高める剛床工法

 

【梁組み】
一般的な梁組みは、10.5cmの材料を1m80cm間隔に組みますが、アリックスホームの剛床工法では、通常の太さの2倍以上ある7寸(21cm)以上の梁材を、通常の1/2の間隔である91cm間隔(川の字)に梁を組んで施工します。2倍以上の太い材料を狭い間隔で配しますので、大きな揺れにも耐える構造となっています。

 

【床組み】
一般的な床組みは、梁の上に3.6cm〜4.5cm角の材を45cm間隔に組みフローリング(12_)を敷き詰めますが、アリックスホーム剛床工法では、水平剛性を高めるために、強固な梁組の上に24_の構造用合板を敷き詰めその上に12_のフローリングを敷き、合計36_厚の床厚を確保します。1階、2階の床を36_厚の「面」にすることにより地震の横揺れに対抗します。

   
 

   

大型耐震金物で、直下型(縦揺れ)地震に備えます。

 
   
 
 

材と木材の結合部分には、大型金物で補強していきます。直下型地震等、建物に突発的な力が掛かった際、柱・梁の引き抜けを防止します。

   
 

ホールダウン金物

  直下型地震による柱の抜けによる建物の倒壊を防ぎます。基礎から金物を直接立ち上げ、1階柱と直接締結すると共に1階柱と2階柱もホールダウン金物で直接締結します。主に3階建てに使用される補強金物ですが、耐震性向上のために2階建てにも採用しています。一般的に使用されるかすがい打ちの8.5倍の引抜き強度があります。

■ 羽子板ボルト・三角プレート・筋交いプレート

  全ての梁と胴差し梁を羽子板ボルトで締結します。梁全体を一体化し、大きな地震に耐えうる構造を実現しています。
   
 

   

最新のプレカットシステムで、加工された継手の強度は、手作業の1.5倍

 
   
 
 

日本の木造住宅の特性のひとつに、優れた木組みの技術があります。
機械プレカットシステムは、日本の優れた伝統である木組みの、継手・仕口加工型作業を機械と連動したコンピュータに入力することによって自動的にしかも高精度に加工する最先端の技術です。
アリックスホームでは、提携プレカット工場で設計時のCADデータに基づいて邸別に部材加工しています。コンピュータ制御により各部材の寸法や仕口は、ミリ単位で正確にカットされ、現場での安定した施工を可能としています。


機械プレカットシステムでは、標準的な住宅2棟分をわずか1日で加工する生産能力があります。また、仕上がりの美しさ、バラつきのない高精度の品質によって強度と耐久性の向上を実現します。

精密機械によって加工された部材は曲面加工してあるため加重を分散する働きがあり継手の強度は、手作業の1.5倍にもなります。

   
 

■ アリックスホーム提携のプレカット工場は、AQ認定を取得しています。

 

AQ(農水省認定「優良木質建材認証」)認証は、新しい木質建材等について品質性能等を客観的に評価・認証し、消費者に対し安全性及び居住性に優れた製品の提供を目的として(財)日本住宅・木材技術センターが認証するもので、認証製品にはAQマークを表示することとしています。

   
 

   

全棟、地盤調査を実施することにより、
   確かな「安心」と「安全」を確保します。

 
   
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地盤の強弱は、建物の強度を左右する重要な要素です。そのため、アリックスホームでは、「スウェーデン式サウンディング地盤調査法」によって、全棟を対象に計画建物に合わせた地盤調査を実施しています。

写真のような機械で地中にロッドを貫入させて、回転数、音、振動を細かく調査して地層の構成を判定します。1棟の現場で最低4ヶ所の試験を行い、深さ約10m位の深さまでの試験を行います。
地盤調査データの検証は、社内での構造スタッフが行うとともに「(財)住宅保証機構」に登録した専門機関に依頼し正確で公正な判断を仰ぎます。地盤の強度や問題点などを検証し、基礎形状、地盤補強工事の工法を決定します。
   

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